私は、今29歳ですが、21歳の頃の出来事でした。脳梗塞になったのは、私の実の祖父です。
わたしの祖父が、脳梗塞で倒れ、救急車で運ばれました。
脳梗塞て聞いたことはあったけど、まさか身内に起こるとは思わずに、祖父が倒れたときにはビックリしました。
その日はたまたま、祖父と、夕ご飯を食べに出かけたいました。レストランで食事をしているときは、何もかわらず普段通りの祖父でした。
しかし、途中からから、口数が少なくなり、眠くなったのかなぁ、と感じ、帰ろうかと立ち上がりました。すると、そのとき、祖父がふらついて、倒れてしまいました。
私は、一瞬、何が起こったのかわからず、放心状態になりました。そのあと、はっと我に返りました。
お店の従業員の方が、救急車を呼んでくれました
それから10分後に救急車が到着し、祖父を運んでくれました。それから病院に連絡し、私も、救急車にのり病院へ着いて行きました。すると、しばらくして私の父と母も病院につきました。
病院で診断されたのは、脳梗塞でした。脳梗塞と聞いて、こんなに身近で起きるんだ、とそのときに当事者意識をもったのを覚えています。脳梗塞で倒れると、最悪の場合は、死に至るし、そこまでないにしても、体に何かしら障害が残ることが多いとされています。
祖父が寝たきりにならないか、障害が残らないか、とても私は心配でした
それから約2週間は、入院していたと思います。入院していたことで、回復も早かったです。また、脳梗塞で倒れたときに、適切な対応をしていたためによかったと言われていました。
すぐに救急車を呼んで、病院にいけたことがよかったそうです。その後、祖父は退院し、しばらくリハビリを続けていましたが、今では何事もなかったかのように普通になりました。障害も残らなかったし、本当に良かったと思います。
脳梗塞は血管のつまりが原因で起こります。誰にでも起こりえることです
初期症状としては、フラフラしたり、しびれたり、ろれつが回らなくなったら、めまいがしたりすれば、脳梗塞の初期症状ともいえます。一度脳梗塞にかかると、再度なりやすいとも言われています。
少しでも体がおかしいと思えば、無理をせず、ゆっくり過ごすことが大事になります。また、実際に、脳梗塞を起こしてしまった場合は、一刻もはやく、救急車を呼び、病院に連れて行くことを最優先して行うことです。
時間がたてばたつほど、障害がのこったり、最悪の場合は死に至ることもありますので、早期の対応がカギです。今後も気をつけようと思います。