当サイトは、私の父親が脳梗塞を発症したことをきっかけにサイトを作成しております。
病院へ面会に行ったり、リハビリ病院へ面会に行ったりして、あまりにも脳梗塞になる方が多く、衝撃的でした。
脳梗塞とはっきり発症しなくても隠れ脳梗塞は非常に多いです。もしかすると私もいくつか隠れ脳梗塞を起こしているのかもしれません。
私の住む家の近くにも脳梗塞を発症し亡くなった方や、足の麻痺が残り、車椅子生活になってしまった方や、心房細動を患い、脳梗塞防止のために薬を飲んでいる方など、本当に多いです。
再発防止には、本人の意識と家族の意識が必要です。ご自身やご家族の脳梗塞予防、その他の病気の予防にもつながると思いますので、健康に関する事を学び、出来る範囲で日々の生活に取り入れる必要があると思います。
麻痺や後遺症のリハビリも大事ですが、それ以上に再発防止が重要だと思います。再発率が高く、特に心房細動の場合はとても再発率が高いですから。
とは言っても継続が大事なので、出来る範囲で、あまり完璧にやろうとするのはとても大変ですし、お互いにストレスがたまってしまいます。簡単で楽しく続けられるものをというのが私の一番のコンセプトとなります。
本人が再発防止に非常に前向きな場合は良いですが、そうではなく本人がやる気がなくその家族が再発防止に取り組んでほしいと強い気持ちがある場合も多いと思います。本人が運動大嫌いな人や食欲を抑えられなく食生活を変えられないという人も多いと思います。また中高年、高齢になり理解力が低下しうまく考えれない方も多いと思います。
生活環境も家族、本人の性格も違いますので、それぞれに合った良い方法、考え方を見つけることが良いと思います。
私の父親の再発防止への取り組みが割とうまくいっているので、少しでも参考になる事があれば幸いです。
当サイトでは、私の他に、各方面の専門的な方に記事を書いていただいておりますので、非常に参考になります。
体験談集では、脳梗塞を発症した経験のあるご家族にお願いして体験談を書いていただきました。よろしければ一度ご覧になってください。同じような境遇の方などの体験談は親近感があり、参考になります。
記事を書いている著者
高橋( サイト管理人 )
父親が脳梗塞を発症したことをきっかけにいろいろ調べるようになり、再発防止に取り組んでおります。
専門家に書いてもらうべき記事のテーマは専門家にすべてお願いしておりますので、私が書くものは、実際に再発防止に取り組んでいる内容と、専門知識や経験が必要ではないお役立ち記事になります。
父親の再発防止に取り組むことで、最近は自分の健康も見直していて、とても調子が良いです。
趣味 読書、料理、太極拳、中国武術、ゲーム(最近は封印中^^)
山村 真子 ( 脳神経外科の看護師 )
看護短大を卒業後、大学病院・総合病院へ計10年間勤務。脳神経科には3年間勤務し、様々な脳梗塞患者さんの看護に従事してきた。
脳神経科以外にも、循環器科や総合内科など、様々な診療科での経験を積み、今に至る。
現在はこれまでの看護師の経験を生かし、「根拠に基づいた確実な情報を、わかりやすくお伝えする」をモットーに、看護師ライターとして活動している。
家族は幼子2人に犬2匹、夫1人。
小さい頃から大のRPG好きだが、夫より「今はRPGの主人公よりも、目の前の子供たちを育てる時期でしょ?」と突っ込まれ撃沈。
将来の夢は、ここ数年の間に発売されたドラクエ&FFを、1日中遊び尽くすこと。
mocoss ( 作業療法士 )
2007年に作業療法士免許取得。その後救急病院、リハビリテーション専門病院、行政(介護予防事業)での勤務を経て、在宅の高齢者や障害者への訪問リハビリテーションに従事する。
特に脳卒中患者の在宅復帰を多く支援してきた。ボランティアとして、片麻痺患者がセラピストの教育に携わるためのNPO法人に所属している。
趣味は旅行。
山田 由紀子 ( 管理栄養士 )
給食会社と病院に勤務したのち、結婚出産を経てフリーランスに転向。
病院や保健センターで、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代の方への栄養指導・食事相談を行う。
現在は、栄養関連記事の執筆、栄養監修、食生活アドバイスなどを在宅で行っている。
ayu ( 管理栄養士 )
病院の食事を作る給食委託会社に就職後、 病院の入院患者様の栄養管理を経て、
現在はクリニックにて、栄養指導を行っています。
現在は月に200人近くの方とお話ししており、その方の生活スタイルに合わせた話を行っており、
患者さんの多くがリピートしてくださっています。
脳梗塞の発症や再発を防げるように、食生活についての情報提供を行っていきます。
趣味:旅行、食事、スポーツ