脳梗塞の再発防止に本人、家族が出来ること

血液さらり

脳梗塞体験談集

脳梗塞後の祖父の自宅での介護

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祖父の脳梗塞が発覚してから、日常生活のサポートは祖母を中心に家族全員で行うことになりました。

介護の負担軽減のためにデイサービスを利用する

退院して間もない頃は、自宅でなんとか生活をしていましたが、日中の祖母の負担も大きくなったため、日中の通所デイサービスに通うことになりました。

今考えればもともと、内向な性格の祖父です。元気な時ですら、あまり外出を好まなかったのですから、突然、脳梗塞に襲われ、その上通所デイサービスに毎日通い、デイサービスの利用者さんとうまくやるといったことができるわけはなかったのですが、祖母の介護負担軽減のためにほぼ、無理やりな形で通所デイサービスに通ってもらいました。

何週間か過ぎ、やはり祖父はデイサービスには行かなくなりました

日常生活の中でもっとも祖父が苦労したのは、やはり排泄と食事に関することではなかったかと思います。

自宅のリビングからトイレまでは少し距離があったので、祖父のベットの隣りにポータブルトイレを設置しました。

ベットからトイレまでの移乗が大変そうだったことを覚えています。

最終的には、祖父のための家の離れに庭を壊して、一部屋分増設し、そこに祖父専用の水栓トイレを設置しました。

夏場のポートブルトイレは匂いも気になりますし、ポータブルトイレの後始末も祖母の負担になることから決断しました。

その祖父専用の部屋は、住宅改修にて補助金がいくらか出て、すべてバリアフリーに設計しました。

祖父は日常のほとんどをこの部屋で過ごすことになりました

また、食事は、祖父の好きな麺類を好んで食べていたように思います。麺類なら大きなどんぶり鉢に麺とつゆなので食べやすかったのだと思います。

逆にたくさんの器が食卓に並べられても祖父は混乱するようでした。祖父にとって、突然目が見えなくなり、脳梗塞を発症したのちに慣れない通所デイサービスに通ったり、変化が大きい半年だったことは間違いありません。

しかし、祖父は家族が自分のために一生懸命になったくれているのを肌で感じているのか泣き言は一切、言わない人でした。

祖父の目が見えなくなってから1年半後、今度は認知症の初期症状が祖父に現れ始めました。被害妄想、日中の徘徊など様々なことを経て、再度、病院へ入院しました。

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