ちょっとした体調の異変で違和感を感じていても実はそれが脳梗塞だったと言うケースも多いです。
普通にトイレに行き便座から立とうとしたら立ち上がれず暫くすると立ち上がれて普段通り生活をしてました。しばらくは何の異変も感じず数日や一週間や数ヶ月等普通に暮らす人が多い事もあります。
トイレの便座から立ち上ろうとして立ち上がれなかった事を忘れていたある日手にしびれが出ました
軽いしびれですぐに治りました。そしてその後に何となく右目の瞼が重たい感じかしました。寝不足のせいとばかり思ってました。そしてだんたんと右目の瞼が落ちて来て瞬きをするももできなくなりました。
そして言葉を発するのも普段通りスラスラと話す事ができなくなり呂律が回らなくなりました。何となく体調がおかしいと思い始めてました。まさかこれが脳梗塞だったとは夢にも思いませんでした。
トイレに行き座ったものの今度は全く便座から立ちあがれません。トイレから出ようと思っても体が思うようについて来ずトイレで休憩してました。何とかトイレから出れるようになり即効救急車で病院に行きました。
病院での診断結果は、脳梗塞でした
脳梗塞とは中年以上や高齢者がなりやすい病と思ってましたので耳を疑いました。もう少し遅く病院に着いてたら障害が出たりする可能性もあったと言われました。
医師の説明から血管の中で血が固まりそれが脳で詰まったと言われました。
軽い脳梗塞ですので梗塞がなくなれば退院できると言われました。手術をするほどではないと言われました。梗塞を溶かす薬を入れて様子を見る為に一週間ほど入院しました。
脳梗塞は再発しやすいと言われました。しかし再発を防ぐ方法があります
それは、水分を一日に二リットル以上飲んで血が濃くならないようにする事です。
今思い起こせば水分なんて意識して飲んだ事がありませんでした。
食事の時にコップ一杯飲まない事が多かったです。
一日の水分量は、５００ｍｌ以下だったと思います。
水分摂取量が少ない事が原因だったのですから今では常に一日に二リットル以上飲んでます。
また血管に優しい食事を心掛けて油ものを控えました。納豆は梗塞予防に良いですので納豆や豆乳等の大豆製品も意識して食べるようにしました。そのお蔭か今の処、脳梗塞が再発せずに元気に暮らせてます。
脳梗塞は、軽い場合も多いですので少しの異変があれば早めに医師の診察を受ける事をお勧めします。